今回の台湾オオクワガタは、大型同士のアウトブリードからの77㎜個体です。種親♂80㎜  種親♀50㎜

台湾オオクワガタの有り様として、Gタイプ、Cタイプ、内歯が中歯タイプ、大型タイプ、それぞれの複合タイプがあります。当方ではG、Cそれぞれの大型タイプと顎太の中歯タイプを管理しています。

典型的な台湾オオクワガタは、広い胸幅に対し頭幅がそれほどなく、バランスを良いとは思いません。ただ胸、腹、躰の厚みがあるのでボリューム感のある個体が出やすい品種です。

アルキデスヒラタ並みの前胸をもった台湾オオクワガタなんかは、それだけで迫力があります。

ここのお店では、海南島ホペイ(KKF-SPのアウトライン、KKF-SPのインライン、前者同士を掛け合わせた当店オリジナルライン)を中心に販売しますが、拘りの台湾オオクワガタも販売していきます。